モダンタイムス(伊坂幸太郎)講談社文庫
オリンピックの身代金(奥田英朗)角川文庫
おまえさん(宮部みゆき)講談社文庫
遮断(堂場瞬一)中央文庫
隠蔽捜査(今野敏)新潮文庫
果断(今野敏)新潮文庫
さよならドビッシー(中山七里)宝島社
逢はなくもあやし(坂東眞砂子)集英社文庫
ちょんまげぷりん2(荒木源)小学館文庫
きずな―時代小説親子情話(宮部みゆき 他)角川春樹事務所
あたしンち12-17(けらえいこ)メディアファクトリー
聖☆おにいさん7(中村光)講談社
使い分け
FacebookとTwitter、mixiはゲーム専用だからおいといて、Blog。
色々と手を出すとなかなかマメな動きができませんねぇ。
みなさんはどう使い分けているのでしょうか?
インターネットが普及したばかりの頃は、CGIで動く日記にえらくカンドーして「おおっ、これなら無精な私でも続けられるー」と多大な幻想を抱いたものですが、どんどん便利になって何でもできるようになってくると、今度は選択が悩ましいですねー。
Facebookは今のところリアルに知っている人のみにしていますけど、みんなどうしてるんだろう。
500人以上友人がいる人って、顔を知らない人も友達なのかなぁ、それともみんな知り合い?だとしたらスゴイなー。
Twitterは興味のあるものを随時フォローしてますけど、そんなに増えないしなぁ。
で、Blog。どうよ?なに書く?
本を読んだり芝居を観たりした感想でもと思いつつ、Twitterでひとことつぶやいて終わってしまっている無精者。
せいぜい、たまにぼやく事にしましょうか。。。
Macintosh 回想記
初めて使ったパソコンは”Macintosh Plus”でした。
当時所属していた劇団で、なぜだか私が音楽を担当することになり、座長がポンと買ってくれました。音楽ソフト”Performer”とあわせて100万近くしたのではないかしら。
マニュアルは英語のみ、ハードディスクもないのでフロッピーを何枚も出したり入れたりしながらの作業だったけど、面白くて夢中になりました。
自分で買った最初のMacは”Macintosh SE”。
40万くらいだったかな。ローンをいつまでも払っていたなぁ。
当時の音楽スタジオにはパソコンはなかなか置いてなくて、あってもPC98とカモンミュージックだったりしたので、レコーディングのたびにMacとキーボードを引っさげて電車に乗って、かなり体力がつきました。
ちょうどその頃、電車の発車ベルがブザーから音楽に替わり始めて、アルペジオの音階を聞くたびに「打ち込み音楽みたい」と思ってました。
次に買ったのが”Macintosh LC575″。
はじめてのカラー機がうれしかった。でもこの形、あんまり好きじゃない。
“HyperCard”で妙なスタックを山ほど作ったり、まきがめのカスタマイズに夢中になりました。
そして”PowerBook1400cs”。
ノートパソコンは持ち運びに便利で、芝居の稽古場に音源と小型スピーカと一緒にもちこんで、その場でテンポや長さを確認できました。
インターネットが登場し、個人でホームページを持てる様になったので、SimpleTextにHTMLを打ち込む毎日。
同じ頃、勤めていた会社に”Power Macintosh 7500″があって、QuarkXPress・Photoshop・Illustratorが入っていたので、嬉々として1日中Macに向かっていました。
その後、”Power Macintosh G3″、”Mac mini”、”iMac(Intel)”、”MacBook Air”・・・。
レーベルのCDを製作する時もレコーディングエンジニアからメールでwavファイルを受け取って、ジャケットもフライヤーもMacでデザインしてそのままWeb入稿。
一昔前には外注に出して動き回っていたのに、パソコンの前で何でもできちゃう時代になってしまいました。
おかげさまで、DTPとDTMとWebの仕事でなんとか生活しております。
スティーブ・ジョブズさん、あなたのおかげです。
ありがとう。