劇団空感エンジン

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劇団空感エンジン旗揚げ公演「ツワモノ」を観てきました。
近未来、領土の大半を占領されてしまった日本は治安が乱れ、一般人も武装しなければ生きてゆけない国になってしまいました。
それは戦争の記憶を封印し、子どものように誰かに守ってもらう事しか考えない国になってしまったから。
かなり政治的な、舞台でしかできないだろう作品でした。
う〜ん、藤森氏はこれがやりたくて劇団を作ったんだなぁ。
好き嫌いはあるかもしれないけれど、私はこの姿勢が、その行動力が気に入りました。
ますますのご活躍を!

劇団空感エンジン」への2件のフィードバック

  1. オサエロの時もそうだったし、藤森氏のブログを読んでも、国を憂うその強い意志を感じますねぇ。
    でも昔も今もそういうことを表現するのが芝居だから。信念を貫くってかっこいいじゃない。

  2. ladyさま
    うん、彼はいつも心配しているね。
    ほけら〜っとしていないで、私もちゃんとニュースを世の中を見なくちゃ、という気にさせられました。

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