大晦日から帰省して、戻ってまいりましたー。
家族みんなが元気で、良いお天気に恵まれたお正月。お墓参りや初詣に出かけておいしいものを食べて、良いスタートです。
今年のお正月のメインイベントはなんと30年ぶりの同窓会!
案の定、誰が誰だかちっともわからないんだけど、テーブルに置かれた卒業アルバムの写真と見比べながらあっと言う間に月日は遡り、気づけば4次会までしっかりと参加してしまいました。
先生方の今だから明かす修学旅行の秘話とかあの時お前はこう言った事件だとか、よく覚えているものですね。当時の担任に「お母様が保護者面談で、こんなに舞台が好きなので娘の進路についてはもうあきらめていますとおっしゃったのが印象的でした」なんて言われましたわ。(^ ^;)今さらごめーん。
3次会のメンバーなんて、在学中には決して集わなかっただろうメンツが一緒にカラオケ歌ってたりして、3年間同じ場所で過ごしたキズナってすごいわー。
憧れの君と再会できて大満足でした。
もうひとつ素晴らしい出来事。
帰りの新幹線の指定席がとれてなかったんです。
帰る前日になって駅に行って券売機の前で途方にくれていたら、親切な駅員さんが必死でやりくりしてくれて、福山ー新神戸と新大阪ー東京の席を確保してくれました。
途中一駅デッキでお待ち頂く事になりますって、もうそれで十分、ありがとう!と感謝していたんです。
そうしたら、今日改札を通った時にその駅員さんが追いかけてきて「お客さん、東京までの席が確保できたのでこれで行ってください!」って。
名前も言ってないのによくまぁ私の顔を覚えていてくださったものです。
ずっと改札口で私が来るのを待っていてくれたみたいで、もう本当にうれしかったー。
私なんかのためにこんなにしてもらって、感謝感激泣きそう。(ToT) JR西日本福山駅員、素晴らしいわ。
なんだか、この先しばらくどんなに辛い目にあっても大丈夫!みたいな素敵な思い出ができました。ありがとー!!
今月読んだ本 vol.76
ゴールデンスランバー(伊坂幸太郎)新潮文庫
阪急電車(有川浩)幻冬舎文庫
ゆび(柴田よしき)祥伝社文庫
ひそやかな花園(角田光代)毎日新聞社
桐島、部活やめるってよ(朝井リョウ)集英社
あらいぐま洗車センター(岡林ちひろ・作/おおさわちか・絵)長崎出版
ひまわりっ 〜健一レジェンド〜 1-5巻(東村アキコ)モーニングKC
クリスマスイヴイヴイヴ
ゆうべは、今年の10月に102歳で亡くなられた「女優・長岡輝子さんを偲ぶ会」と銘打ったプチ同窓会でした。
文化学院の同窓生数人と集まって、懐かしい話に盛り上がりました。
長岡先生、90代後半まで教壇に立っていらしたのねー。
10代の終わりから20代にかけての3年間、毎週長岡先生の朗読を聴けた事は財産です。
いまでも宮沢賢治や高村光太郎の詩についてあれこれと話せる仲間がいるってすごくうれしい。
なんの打ち合わせもしなかったのに、みんながそれぞれ手みやげを持ち寄ってプレゼント交換!どうせならクリスマスソングでも歌いながらやればよかったかしら、イヤイヤまだそこまで開き直ってはいないな。
さてさて、怒濤の年末行事がやっと一段落。
忘年会、観劇、旅行、歯科etc.をひととおりこなしましたー。
飲む→使いものにならない→復活→飲む、の無限のループからやっと脱出だわ〜。
あとは大掃除と年賀状ね。