ゆうべは、今年の10月に102歳で亡くなられた「女優・長岡輝子さんを偲ぶ会」と銘打ったプチ同窓会でした。
文化学院の同窓生数人と集まって、懐かしい話に盛り上がりました。
長岡先生、90代後半まで教壇に立っていらしたのねー。
10代の終わりから20代にかけての3年間、毎週長岡先生の朗読を聴けた事は財産です。
いまでも宮沢賢治や高村光太郎の詩についてあれこれと話せる仲間がいるってすごくうれしい。
なんの打ち合わせもしなかったのに、みんながそれぞれ手みやげを持ち寄ってプレゼント交換!どうせならクリスマスソングでも歌いながらやればよかったかしら、イヤイヤまだそこまで開き直ってはいないな。
さてさて、怒濤の年末行事がやっと一段落。
忘年会、観劇、旅行、歯科etc.をひととおりこなしましたー。
飲む→使いものにならない→復活→飲む、の無限のループからやっと脱出だわ〜。
あとは大掃除と年賀状ね。
この間、徹子の部屋の再放送で長岡さんの宮沢賢治、拝聴しました。
素晴らしかった。
読者のイメージを超える文学。
これぞ表現者って感じでした。
Kuniさま
そうなんだ。
長岡先生の授業は少人数で、私はいつも一番前の席を確保して聴いてました。
贅沢だったねー。