Air studio Produce『信長』

Air studio Produce『信長』を観てきました。”熱い男達だけの戦国エンターテイメント!!!”と副題がついているとおり、男ばかり58名のド迫力の舞台ですー。初演のときは、うっかり開演前に楽屋に遊びにいくと、いつのまにか今川軍の衣裳を着せられて行進に参加させられるというウワサがありましたが、今回はどうだったんでしょうね?
2010年より毎年上演されているこの作品、今回は様々な要素が洗練されて今までの最高傑作ではないかと私は思いますゾ。
太鼓の生演奏も音楽も素晴らしい、場面転換のSEが客席が震えるほどの重低音で効果的。
桶狭間の戦いで信長と重臣達が鎧兜を身につけて馬上で正面きったシーンでは、思わず「かっこいいー」と口走り、なんだか涙が出てきましたよ。いやー、コーフンした。
毎回胸震えるポイントは違って、これは信長役の個性によるのかしら、私のミーハー度によるのかしら。
2010年版では、信長が「馬ーっ!」と叫んで馬に飛び乗るシーンにヤられました。
2011年版では、信長が最後に去る台詞(ああ、思い出せない!)で「きゃぁー♡」とミモダエしました。
信長役、毎回ほんとうに素敵なんですよ〜。
今回は信長と木下藤吉郎から目が離せず、帰り際にプロデューサーをつかまえて「DVD出ないんですか?出して!絶対買うからっ!」と訴えておきました。(^_^;