これはウン十年前、私の初節句に母方の祖父母が贈ってくれたひな人形です。
組み立てるのがすごく大変な御殿の中にお内裏さまとおひなさま、三人官女まで入れて、五人囃子に右近の橘・左近の桜、誰だかよくわからない人形とさまざまな家具を緋毛氈をしいたひな段に並べるという、超ゴーカな作りです。
おかげで出すのもしまうのもめんどうで、大きくなってからは飾らなかったなぁ、ゴメンナサイ。
何を思ったのか、今年妹がわざわざ引っ張りだして写真を送ってくれました。
お道具類はほとんどがぼろぼろだそうで、屏風と雪洞はおニュー。
冠も尺も扇もなしですが、どうでしょう!この高貴なお顔。
あの頃はこういう顔が美男美女だったんだねぇ。
妹様お優しいわ〜!
ワタシの雛もず〜っとしまいっぱなしだったのだけど、ある時母が何を思ったか再び飾りだしたことがあります。
その数年後に嫁入りは一度だけさせて頂きました〜(^^)v・・お雛さまのご利益だったかは不明だけどね〜
お雛様は、時代時代の美女の顔なんでしょうね。
私は自分のお雛さまは、どこかに行ってしまっていて、母のお雛様をお嫁にいってからもらったんですが、昭和初期のお雛様は細めでかぎ鼻で怖いともいえる顔でした。
やはり道具はぼろぼろで、ババと屏風と雪洞に紙を貼って繕って2回ぐらい飾ったのを覚えています。
その後、なぜかババがお雛様がじゃまだから捨てるか、もしくは誰かにあげてくれと言い出だしました。
嫁のお雛さまを邪魔にするババにあきれましたが、もしかしたら、私の実母と仲が悪くなったから、見るのがいやになったんだきっと。
変な書き込みで、失礼しました!
ladyさま
ほんと?
じゃあ私も近いうちに・・・
yumikoさま
わわっ、おひなさまにドラマあり、ですね〜。
ババめ!